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活動報告

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2024年9月7日(土)、NPO法人つげの会(建築学科徳永研究室OB会が設立母体)・校友会東京都北部支部・豊島区地域支部が共催し、理工学部建築学科小林正人教授の講演会『免震構造~来るべき大地震への備え~』を一般公開により開催しました。 この講演会は、NPO法人つげの会が企画し、校友会東京都北部支部・豊島区地域支部の賛同・協力をいただき実現し、講演会には33名、懇親会に27名が参加しました。 小林先生は、明治大学理工学部建築学科卒業、明治大学大学院博士課程修了・博士(工学)し、明治大学専任助手(研究者養成助手)などを経て2016年より教授に就任し、建築構造・免震構造を専門にしています。 地震と地震動、マグニチュードと震度、強震観測、地震動に対する建物の応答、免震構造の原理と仕組み、免震構造の実力について、一般の方にも分かりやすく講演いただき、世界有数の地震大国である我が国で生きる私たちにとって、地震への備えは欠かせないものとして、建物の安心・安全への取り組みを、まちの防災面における重要な要素として考える貴重な機会となりました。