校友会寄附講座 鼎談「震災を超えて バレエの使命」 開催される
明治大学校友会寄附講座で読売新聞東京本社共済の明治大学リバティアカデミーの公開講座
鼎談「震災を超えて バレエの使命」 が6月23日に開催されました。
講座は日本のバレエ界を牽引し続けてきた松山バレエ団団長の森下洋子さんと明治大学情報コミュニケ
ーション学部の牛尾奈緒美教授、さらに読売新聞文化部の祐成秀樹記者が論じ合いました。
森下さんはヴァルナ国際コンクールで日本人として初めて金賞を受賞するなど、海外で日本のバレエが
高い評価を受けるきっかけともなりました。2011年には舞踊歴60年を迎えました。世界的にもこれほど
長い間、全幕を主演するバレリーナはほかにいません。その森下さんの歩みを振り返りつつ、バレエへの
思いをお話され、東日本大震災後の日本で、バレエをはじめとする芸術の役割などについて講師の
お三方が論じ合いました。
豊島支部の三浦支部長が出席しました。