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ご挨拶

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明治大学校友会
豊島区地域支部 支部長
猪瀬典夫

2012年豊島区地域支部総会(書面表決)において、支部長に選任いただきました。

私は、昭和57年に工学部建築学科卒、昭和59年に大学院工学研究科建築学専攻博士前期課程を修了し、平成14年にまちづくりコンサルタントとして独立開業以降、池袋に事務所を構え、平成25年から池袋3丁目に事務所兼自宅を設けました。大学卒業以降、コンサルタントとして全国のまちづくりの支援に取り組んでいましたが、池袋を終の棲家と定め、地域とのかかわりを持ちたいと、平成27年の東京都北部支部総会に参加した際に、三浦昭生元支部長・白砂正人前支部長に豊島区地域支部役員会への出席をお声掛けいただき、豊島区地域支部の役員を担うことになりました。役員となって最初の仕事は、豊島区地域支部総会・懇親会での写真撮影を担当しました。当時から豊島区地域支部では、老・壮・青の幅広い年齢層とともに、校友に限定しない多様な地域交流団体としての特徴が表れていたと思います。

世の中には、さまざまな地域活動団体が存在していますが、多くの団体では、設立当初の目的・目標を共有しながらも、活動主体の役員・構成員の変化が少なく、活動が弱体化しているなどの課題が指摘される事例も見受けられます。一方、校友会は、明治大学の存在が、次の世代が創出される数少ない持続的取り組みの可能性を有する地域活動団体と言えるのではないでしょうか。

白砂正人名誉支部長から引き継いだバトンを次世代へにつなげられるよう、役員・校友の皆様、関係団体の皆様にご協力・ご指導いただきながら、校友・地域から期待され、支持され、校友会活動に参加して楽しいと思っていただける運営するよう努力していきたいと思います。

今後とも、豊島区地域支部へのご理解・ご協力、よろしくお願い申し上げます。